生きる世界線を変えて、ありのままの自分で生きる

心に線を引く

下記の記事の続きです。

「わかった、じゃあもういいよ、親に期待しない。でもせめて親には私を邪魔しないで欲しい、そっとしておいて欲しい。」

赤の他人であれば「なんだコイツ?離れよう。」で終わることができても、親とはそうそう縁が切れません。こちらが離れようとしても執拗に(物理的なことだけでなく、思考の中に常に居座られるように)追いかけてきます。どうすればよいのでしょうか。これでは新しいスタートが切れません。

私もこれまで幾度となく親と衝突してきましたが、その度に胸に非常に重たいえぐられるような痛みを伴う感情を抱きました。一体この感情はどこからくるのか…?なかなか言い表せない正体不明感があったのですが、ある時よくよく観察してみたところ、それが「罪悪感」であることに気が付きました。

そしてさらに親との衝突の最中、大人の私が「戦え!聖戦だ!」と言っている一方で、子供の私が「何だかお母さんに逆らったら悪い気がする、怖いよ。」と言っているような、相反する2つの感情が混在していることにも気が付きました。私は普段から普通に反発もするし文句も言うものの、母には何かこう腹にイチモツを抱えてそうな、何を出してくるかわからない恐怖心が幼少期からありました。

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